![]() ![]() ![]() 昨今、日本の人口減少が心配されていますが、神々の時代は産児制限なんぞ問題外。生めよ、増やせよ、だった。近代まで、幼児の死亡率は高く、多産がかろうじて人口を少しずつだが増やしてきた。ズルーッと横にそれたが、180人というのは誰が決めたの?古事記、日本書紀に書いてあるからと言ってもはっきり関係図の書きにくい頃のお話。実際は本当のところ分からなくて当然と言うところでしょう。 日本で子沢山の“親分”は徳川家康。現在の歴史学者などの間でほぼ認められている55人説。 「そりゃ、少ない、少ない」の声があります。世界へと目を向けると、モロッコ皇帝ムーレイ・イスマーイールダト言うことです。実に868人で息子525人、娘343人が、証明されている、のだから魂消る。証明出来ない子供を含めると1171人-。こりゃため息もので…。ギネスブックにも記載されている。この皇帝は在位32年。皇帝の位についていた時だけで、これだけの子供を作り出すとすれば、毎日平均0.8~1.43回致さなければならない計算だと。フランスとイギリスの大学が研究発表している。こちらも「暇だなー」と、これまた魂消る。 三国志の劉備の祖先、前漢の七代皇帝の父は、130人とあるが「白髪三千丈」のお国柄なので、さて信じて良いものかどうか。 ![]() ジンギス・ハン それよりも、豪快なのはジンギス・ハン。1206年にモンゴルの王(はん=かん)になって、ユーラシア大陸を席捲した。中央アジア、ロシア、ヨーロッパ、アラブ。その壮大な版図の一帯のアジア人男性のDNAを分析した。英国、フランスの学者で研究論文をNatureに投稿、掲載された。男性だけにしか継承されないY染色体を遡ったが、約40%が11人の偉大な父に行き着き、さらに分析を続けると、ジンギス・ハンのDNAを継承している人は1600万人に達した。 神話の世界とは異なったお話だが、実際にジンギス・ハンの子供の数は分からない。DNAの結果から見ると、モロッコ皇帝を上回るのは確実かも知れない。 |