寝てたら梯子が    倒れちまった

左が天です。ひっくり返って今の姿になりました。

神様にも間違いはあるワイ

 天の浮橋は何でも景色のいいところらしい。世界や日本を旅しまくったジジ、ババ もまだ天国へ行ったことが無いので、分かりません。神様はどこへでも現れるし、どんなことでも出来るように思っていましたが、どうもそうではないらしい。

天の橋立は”天の浮橋”なのだ-、との言い伝えが宮津周辺には有ると聞きますが、今は大まじめで話す人は殆どいません。笑いながら話してくれた人はいましたが、まさかこういう記事にするなどと、思ってもいませんでした。なんで天につながる橋立が、水平にあるんだ?縦じゃないと天上界へは行けないだろう。ごもっともです。

「浮橋が垂れて落ちたんだ」なんて誰も真面目には言いません。しかし、変じゃないですか、水平の浮橋が地上にあって、どうしてドロドロと漂う海を沼矛で“コオロ、コロ”とかき混ぜることが出来るのでしょう。神様の世界では、地上の下は海なのでしょうか。

「目が覚めたら上に行く浮橋がねーぞ」

 それじゃ、伊邪那岐、伊邪那美がこんな台詞を呟いたかどうか-。だけどどうやって天上へ昇ったんでしょうか。天から救援ロープが下がってくるなんてことはありません。もちろん救援へりなど飛んでくるわけもないのです。きっと二重の夢で、夢のまた夢を見て、起きたときは何でもなかったのでしょう。ああ、そうでした。神様なので何でも出来るのです。「ワシらのドア」や「私のドア」はいくらでもあり、行きたいところへ自由に出向けるのでしょう。



天の橋立の北側には立派な神社があります。籠神社(この神社)と読むそうですが、何でも現在、伊勢神宮におわしまする天照大御神、豊受大御神がこの地に鎮座。紀元前507年ころに出来た神社で、奈良時代には丹後一宮、平安時代には山陰唯一の大社で最高の社格を誇ったのです。


真名井の霊水

ほかにも天のl橋立の近くには、古事記に関係する真名井神社などもあり、淡路島や熊本、奈良などと並び興味一杯の地域です。籠神社ではこんな話しがあります。現在(2025年)の宮司は68代目だと言うことです。三代目の天村雲命は”神様”で、天上に上り、霊水を授かって戻り、まずは日向の高千穂の井戸に遷し、次いで真名井の原の井戸に遷したという。


国宝の系図
 平安時代に書かれたとされる系図では、現在の宮司のご先祖は神様となるが、国や人を生み出したのは伊邪那岐,伊邪那美の神だから,我ら凡人も理屈から言うと“神の子孫”になる。大丈夫でしょうか?これでヨロシイのですかねー。宮司の系図は日本でもっとも古い系図とかで、籠神社によると国宝に指定されている。

もっとも体の造りそのものが不思議だよね。みんな同じように生まれてくる。身体そのものから始まってて内蔵の数々。細胞の妙。血管だ、神経だとなると、人間業では到底作れない。。これはもう不思議と言うほかはあるまいヨ。

“股覗き”から始まった「天の浮橋」は伝説や言い伝えを辿ると奥がフカーイですワイ。


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